ABEMAの婚活リアリティーショー『時計じかけのマリッジ』第7話。結婚式まで残りわずか5日となり、女性3人の婚活がいよいよ最終局面を迎えました。
前回の第6話ラストで発表された、たった1人だけが使える究極の切り札「時を戻すデート」。
第7話の最大の見どころは、この権利を誰が、誰に対して使うのかという点でした。
結論から言うと、このジョーカーを切ったのはゆかさん。そして相手は、かつて自ら手放したキョウスケさんでした。
一方、婚約継続中のあやかさんとヒロキさんの間には、「浮気に対する価値観」とあやかさんの「試し行動」をめぐって過去最大の修羅場が訪れます。そこに婚活アドバイザー・植草美幸先生の厳しい喝が入り、事態は急展開へ。
この記事では、『時計じかけのマリッジ』第7話のネタバレあらすじと共に、最終決断を目前に控えた彼女たちの複雑な心理を深く考察していきます。
ゆか×キョウスケ|「時を戻すデート」で結ばれた未練と運命

第7話で最も視聴者の胸を熱くさせたのが、ゆかさんの決断です。
30人の男性の中からもう一度相手を選べる「時を戻すデート」。ゆかさんが指名したのは、第2話のKEEPデートで相性の良さを感じながらも、合鍵を渡さなかったランキング3位のキョウスケさんでした。
ゆかさんはその後、別の男性(S・リョウ、リョウスケ)との婚約・破棄を繰り返し、冷静に条件を見極めてきたつもりでした。しかし、キョウスケさんが親友のなつえさんと「0日婚約」した姿を見て、自分の中にある「強烈な後悔」に気づいてしまったのです。
キョウスケの心にも残っていた「ゆかの存在」
驚くべきことに、キョウスケさんの中にもゆかさんへの強い気持ちが残っていました。
なつえさんと0日婚約し、頭では関係を進めようとしていたものの、心の中では「ゆかさんのことが頭から離れなかった」と明かします。
再会のデートで、キョウスケさんはゆかさんに一通の手紙を手渡しました。そこには、カニ、タクシー、鍵、リビングなど、2人が過ごした短い時間の中の些細な思い出がびっしりと綴られていました。「ゆかさんと話している時が一番自然体だった」という彼の言葉は、ゆかさんの心に深く刺さります。
婚活では、条件やスペックに目が行きがちですが、最終的な決定打は「一緒にいて自分らしくいられるか」。一度は離れたからこそ、お互いの存在の大きさに気づけた2人。まるでドラマのような劇的な再燃となり、一気に最終決断の最有力候補に躍り出ました。
あやか×ヒロキ|重すぎる「試し行動」と植草先生のガチ説教

一方、順調なはずのあやかさんとヒロキさんは、自ら関係をぶち壊しかねない「地雷」を踏み続けてしまいます。
第6話での「他の男性とデートに行きたい(カマかけ)」発言に続き、第7話では「浮気に対する価値観」で激しく衝突しました。
「浮気は絶対に許せない」と正論を突きつけるヒロキさんに対し、あやかさんは「人間だから魔が差すこともある」「一回の浮気で即離婚したくないし、私がした場合も許してほしい」と反論します。
植草美幸先生が指摘した「あやかの本当の目的」
この平行線の議論に対し、婚活アドバイザーの植草美幸先生が非常に鋭い指摘をしました。
あやかさんが本当に伝えたかったのは、浮気を容認したいということではありません。「どんな最悪な私であっても、見捨てないで愛してくれるか」という、ヒロキさんの愛情を試すための「試し行動」だったのです。
KEEPデートの件も、セックスレスの話も、すべては自分の不安を埋めるために、わざと相手を突き放して反応を見る行為。しかし、植草先生は「浮気の話をすること自体が相手を不安にさせる」「そのままでは破談になる」と、愛を試す行為が逆に相手を遠ざけるという残酷な事実を突きつけました。
崖から突き落としての「仲直りのキス」
植草先生の言葉でハッと我に返ったあやかさんは、ついにヒロキさんに素直に謝罪します。
「崖から突き落として、這い上がってくるか試してしまった」
自分の未熟さを認め、本音でぶつかったあやかさん。ヒロキさんもまた「自分も理詰めにしすぎた」と歩み寄り、2人は仲直りの熱いキスを交わしました。
「試す恋愛」から「信じる結婚」へ。大きな山を越えた2人ですが、ヒロキさんの心の奥底に植え付けられた不信感が完全に消えたのかどうか、結婚式までの残り数日が正念場となります。
なつえの現状|条件か直感か?迷宮入りする婚活

ゆかさんとキョウスケさんの思いが通じ合ったことで、必然的になつえさんとキョウスケさんの0日婚約は終了となりました。
第5話で完璧なスペックを持つチェンさん(年収1億円・東大卒)を「未来が想像できない」と振ったなつえさん。キョウスケさんとの関係も終わり、完全に「婚活迷子」の状態に陥ってしまいます。
第7話では新たに、年収1500万円の22歳若手ストイック経営者・ダイスケさんともデートを重ねますが、やはり「この人だ!」という確信には至りません。
条件は良い男性ばかりなのに、どうしても最後のピース(恋愛感情や結婚への直感)がハマらない。なつえさんの葛藤は、真剣に婚活に向き合えば向き合うほど陥りやすい沼をリアルに表現しています。
黄皓も登場!最終回に向けたアドバイス

第7話の終盤には、恋リア界のレジェンドであり『バチェラー・ジャパン』シーズン4の黄皓(こうこう)さんも登場しました。
黄皓さんは、信頼関係が揺らいでいるあやかさんとヒロキさんに向けて、「結婚は好きという気持ちだけでは進めない。信頼が揺れた時に、もう一度向き合えるかが大事」という重みのあるアドバイスを送ります。
これは、3組すべてに通じるメッセージでもあります。結婚式まで残り5日、表面的な相性ではなく、人生を共にする「覚悟」が問われています。
第7話終了時点の婚約状況とまとめ
第7話終了時点の状況をまとめると以下の通りです。
- あやか × ヒロキ:【婚約継続】(試し行動を反省し仲直りのキス。しかし信頼構築はこれから)
- ゆか × キョウスケ:【時を戻すデートで再会】(お互いの気持ちを再確認し、急接近)
- なつえ:【フリー】(キョウスケとの関係終了。ダイスケとも決めきれず婚活迷子)
『時計じかけのマリッジ』第7話は、女性陣の生々しいエゴと弱さが爆発した神回でした。
あやかさんの「試してしまう心理」には賛否両論あるでしょうが、過去の恋愛のトラウマを抱える女性にとっては痛いほど共感できる部分もあったはずです。そして、遠回りをして運命の相手(キョウスケ)にたどり着いたゆかさんの物語は、恋リアの醍醐味が詰まっていました。
次回はいよいよ最終回(第8話)。
仲直りしたあやかとヒロキは無事にゴールインするのか? ゆかとキョウスケは奇跡の逆転婚約を果たすのか? そして、迷い続けるなつえの最後の選択は?
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